Perfect Baptism(パーフェクト・バプテスマ)

小湊佳昌 2019年8月24日

「Perfect Baptism(パーフェクト・バプテスマ)」

小湊佳昌

聖書朗読 ローマ6:1~5
では、わたしたちは、なんと言おうか。恵みが増し加わるために、罪にとどまるべきであろうか。 断じてそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なお、その中に生きておれるだろうか。 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。 もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。

【心の糧】
「必死の戦いをしながらも、彼は罪の意識に心が重かった。彼の罪が彼の前に立ちはだかって、彼を神から引き離すのであった。しかし、この恐るべき窮地にあって、彼は神の約束を思い起こした。そして、彼は真心から、神の隣れみを哀願した。」(人類のあけぼの18章 苦闘の一夜)
「……わたしがこの世の力だけに信頼しなければならないのなら、万事は終わりです。……」(各時代の大争闘8章 われここに立つ)