聖書朗読 ヨナ書4章9節~11節
4:9 神はヨナに言われた。「お前はとうごまの木のことで怒るが、それは正しいことか。」彼は言った。「もちろんです。怒りのあまり死にたいくらいです。」
4:10 すると、主はこう言われた。「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。
4:11 それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」
【心の糧】
「ついに、ヨナは、『救は主のもの』であることを学んだ(詩篇3:8 )。彼が、悔い改めて、神の救いの恵みを悟った時に、救いが与えられた。ヨナは、大いなる淵の危険から解放されて、陸地に吐き出されたのである。」(『国と指導者』22章、EGW)
「新しく生まれなければならない。」 J・デュアート
聖書朗読 ヨハネによる福音書3章7節
3:7 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。
【心の糧】
「宗教の外的形式を心と生活の清めに代用することは、これらのユダヤの教師たちの時代と同様に今でもなお、改心していない人々に歓迎されている。今日も当時と同様に、偽の霊的指導者がいて、多くの人々が、彼らの教えに熱心に耳を傾けている。サタンは巧妙に働いて、キリストを信じ神の律法を守ることによって与えられる救いの希望から、人々の心をそらそうとしている。大敵サタンは、各時代において、彼が欺こうとする相手の偏見や好みに、彼の誘惑を適合させる。神のしもべは、信仰を曲解するこれらの人々に、しっかりした断固たる態度で立ち向かい、真理のことばによって、恐れることなく彼らの誤りを暴露しなければならない。」(患難から栄光へ 387.1)
総テーマ:「信仰のヒーローたち」
テーマ聖句:ヘブル人への手紙12章1節
こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、
聖書朗読 ヨハネによる福音書4章23節
4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
【心の糧】
「過去半世紀の間に起こったリバイバルの多くには、将来大規模にあらわれるのと同じ勢力が、多少とも働いていた。そこには感情の興奮と、真理と虚偽の混合が見られ、それは人を欺くのに好適なのである。しかし、だれも欺かれる必要はない。神の言葉に照らしてみるならば、これらの運動の本質を見定めることは、むずかしいことではない。人々が聖書の証言をおろそかにし、克己と世俗の放棄とを要求する明快で人の心を試す真理から顔をそむけるならば、神の祝福を受けることができないのは確かである。」(各時代の大争闘 464)
礼拝 「理想と現実の狭間で」 近藤光顕
聖書朗読:マルコ14:51、52
14:51 一人の若者が、素肌に亜麻布をまとってイエスについて来ていた。人々が捕らえようとすると、
14:52 亜麻布を捨てて裸で逃げてしまった。
心の糧
青年伝道の3原則
1、大人が青年達の世界に入るために、自分にとってよりやりやすい方法を見出したとき始まる。
2、青年伝道は、大人と青年の関係がキリストを通して神とのより成熟した関係へ導くとき起こる。
3、大人と青年との関係が、もはや神への関係を築けなくなったとき、青年伝道は終わる。
聖書朗読 ヨハネによる福音書14章9節
14:9 イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。
心の糧:「もし、私たちがキリストにあり、神の愛が私たちの心に内住するならば、私たちの感情も、思想も、行動も、神の清いおきてにあらわされた神のみ心に調和するようになります。「子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に、義を行う者は義人である」(Ⅰヨハネ3:7)。義とは、シナイ山で与えられた十戒にあらわされた神の清いおきての標準によって定められるものです。」 (キリストへの道 61.1)
聖書朗読 イザヤ27章3節
27:3 主であるわたしはその番人。常に水を注ぎ/害する者のないよう、夜も昼もそれを見守る。
【心の糧】
「あなたは平安を望んでいます。そうであるならば、心から次のように言ってください。『主イエス様。わたしはまいります。なぜなら、あなたがこの招きをわたしにお与えになったからです』と。」(真のリバイバル55頁)