マラナ・タ19 連続講演会
聖書から見る世界の行方
犯罪、自然災害、難病、経済問題。
なぜこのような不幸な出来事があるのでしょうか?
混乱したこの世界で幸せに暮らす秘訣をご紹介します。
9月7日(土) ・14日(土) ・21日(土) ・28日(土) 各2回(全8回)
午前11時〜12時/午後2時〜3時
①7日 午前「黙示録の謎を解く」
②7日 午後「世の終わりはすぐ近くまで迫っている?」
③14日 午前「預言の最後のカウントダウン」
④14日 午後「聖書に預言された大国家」
⑤21日 午前「なぜ苦しみがあるのか?」
⑥21日 午後「黙示録の小羊」
⑦28日 午前「二分間の警告」
⑧28日 午後「レフト・ビハインドの秘密」
「Perfect Baptism(パーフェクト・バプテスマ)」
小湊佳昌
聖書朗読 ローマ6:1~5
では、わたしたちは、なんと言おうか。恵みが増し加わるために、罪にとどまるべきであろうか。 断じてそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なお、その中に生きておれるだろうか。 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。 もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。
【心の糧】
「必死の戦いをしながらも、彼は罪の意識に心が重かった。彼の罪が彼の前に立ちはだかって、彼を神から引き離すのであった。しかし、この恐るべき窮地にあって、彼は神の約束を思い起こした。そして、彼は真心から、神の隣れみを哀願した。」(人類のあけぼの18章 苦闘の一夜)
「……わたしがこの世の力だけに信頼しなければならないのなら、万事は終わりです。……」(各時代の大争闘8章 われここに立つ)
2019.8.10. 礼拝 「宴のあと」 藤田潔
聖書朗読 ユダの手紙3節
1:3 愛する人たち、わたしたちが共にあずかる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。あなたがたに手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思ったからです。
【心の糧】
「「いろいろな事件の形成は、その大部分が人間の能力や野心やあるいは気まぐれによって決まるかのように見える。しかし、神のみ言葉である聖書の中には幕が開かれていて、我々はそこに、人間の利害や権力や欲望の一切の勝ち負けの上に、また背後に、あるいはそれを通して、あわれみに満ちた神の摂理が黙々と忍耐づよくご自身の目的を達成するために働いているのを見るのである」(E.G.ホワイト『教育』(福音社)1953年、222頁)
「キリストの恵みが完全にあらわれる」
小湊佳昌
【聖書朗読 】
コリント人への第二の手紙12:9
「ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。」
【心の糧】
キリストの恵みは、弱い所に完全にあらわれるのです。」
礼拝 「カナンの手前で。。。」 ジョセフ・デュアート
聖書朗読 民数記14章8~9節
14:8 もし、我々が主の御心に適うなら、主は我々をあの土地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる土地を与えてくださるであろう。
14:9 ただ、主に背いてはならない。あなたたちは、そこの住民を恐れてはならない。彼らは我々の餌食にすぎない。彼らを守るものは離れ去り、主が我々と共におられる。彼らを恐れてはならない。」
【心の糧】
「ここで事態は一変した。斥候たちがサタンにそそのかされて失望し、彼らの不信を口にしたとき、人々の希望と勇気は絶望に変わった。彼らの不信仰は会衆の上に暗い影を投げ、選民のためにくり返し現された神の大きな力を忘れさせた。人々は落ちついて反省しようとしなかった。ここまで彼らを導かれたおかたが、必ずこの土地をお与えになることを彼らは考えなかった。神がどんなに驚くべき方法で、海を開いて道となし、パロの追跡軍を滅ぼして、圧制者より救ってくださったかを、彼らは思い起こさなかった。彼らは、神を考えに入れなかった。そして、ただ武力だけに頼っているかのように行動した。彼らは、自分たちの不信仰によって、神の力を制限し、ここまで彼らを安全に導かれた手にたよらなかった。」(人類のあけぼの 388)
聖書朗読 ヨナ書4章9節~11節
4:9 神はヨナに言われた。「お前はとうごまの木のことで怒るが、それは正しいことか。」彼は言った。「もちろんです。怒りのあまり死にたいくらいです。」
4:10 すると、主はこう言われた。「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。
4:11 それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」
【心の糧】
「ついに、ヨナは、『救は主のもの』であることを学んだ(詩篇3:8 )。彼が、悔い改めて、神の救いの恵みを悟った時に、救いが与えられた。ヨナは、大いなる淵の危険から解放されて、陸地に吐き出されたのである。」(『国と指導者』22章、EGW)
「新しく生まれなければならない。」 J・デュアート
聖書朗読 ヨハネによる福音書3章7節
3:7 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。
【心の糧】
「宗教の外的形式を心と生活の清めに代用することは、これらのユダヤの教師たちの時代と同様に今でもなお、改心していない人々に歓迎されている。今日も当時と同様に、偽の霊的指導者がいて、多くの人々が、彼らの教えに熱心に耳を傾けている。サタンは巧妙に働いて、キリストを信じ神の律法を守ることによって与えられる救いの希望から、人々の心をそらそうとしている。大敵サタンは、各時代において、彼が欺こうとする相手の偏見や好みに、彼の誘惑を適合させる。神のしもべは、信仰を曲解するこれらの人々に、しっかりした断固たる態度で立ち向かい、真理のことばによって、恐れることなく彼らの誤りを暴露しなければならない。」(患難から栄光へ 387.1)
総テーマ:「信仰のヒーローたち」
テーマ聖句:ヘブル人への手紙12章1節
こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、
聖書朗読 ヨハネによる福音書4章23節
4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。
【心の糧】
「過去半世紀の間に起こったリバイバルの多くには、将来大規模にあらわれるのと同じ勢力が、多少とも働いていた。そこには感情の興奮と、真理と虚偽の混合が見られ、それは人を欺くのに好適なのである。しかし、だれも欺かれる必要はない。神の言葉に照らしてみるならば、これらの運動の本質を見定めることは、むずかしいことではない。人々が聖書の証言をおろそかにし、克己と世俗の放棄とを要求する明快で人の心を試す真理から顔をそむけるならば、神の祝福を受けることができないのは確かである。」(各時代の大争闘 464)