Book: 礼拝説教

歩み

編集K 2019年11月23日

聖書朗読 創世記5章24節
エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。

【心の糧】「 エノクが神と共に歩んだのは、慌惚状態や幻を見るようなものではなくて、日常のすべての務めを果たすことにおいてであった。彼は、自分を世から全く遮断して、隠者にならなかった。というのは、彼は、この世で神のためにしなければならない仕事があったからである。彼は、家庭においても、人々との交際においても、夫、父、友人、市民として、常に堅く立ってゆるがない主のしもべであった。」(人類のあけぼの85頁)

神の国は近づいた

編集K 2019年11月2日

聖書朗読 マルコ1章14、15節
ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。

【心の糧】
「イエスは答えられた、『よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。』」(ヨハネ3章5節)

血の叫び声

編集K 2019年10月27日

聖書朗読  ヘブル人への手紙11章4節
信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明されました。神が彼の献げ物を認められたからです。アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています。

【心の糧】
「カインとアベルは、終末に至るまで世界に存在する2種類の人々を代表している。一方は罪のために定められた犠牲を受け入れるが、他方は、あえて自分の功績にたよろうとする。彼らの犠牲は、神の仲保のいさおしによらないものであって、神の恵みにあずかることはできない。われわれの罪は、ただイエスの 功績だけによって赦される。キリストの血の必要を感じない者、神の恵みがほしくても、自分の行いによって神に受け入れられると思っている者は、カインと同じあやまちを犯している。彼らは、清めの血を受けなければ、罪の宣告下にある。罪の奴隷から解放される道はほかに備えられていない。」(人類のあけぼの 72.5)

なぜ苦しみがあるのか? マラナ・タ19 連続講演会⑤

編集K 2019年9月21日

マラナ・タ19 連続講演会

聖書から見る世界の行方

犯罪、自然災害、難病、経済問題。
なぜこのような不幸な出来事があるのでしょうか?
混乱したこの世界で幸せに暮らす秘訣をご紹介します。

9月7日(土) ・14日(土) ・21日(土) ・28日(土) 各2回(全8回)
午前11時〜12時/午後2時〜3時

①7日 午前「黙示録の謎を解く」
②7日 午後「世の終わりはすぐ近くまで迫っている?」
③14日 午前「預言の最後のカウントダウン」
④14日 午後「聖書に預言された大国家」
⑤21日 午前「なぜ苦しみがあるのか?」
⑥21日 午後「黙示録の小羊」
⑦28日 午前「二分間の警告」
⑧28日 午後「レフト・ビハインドの秘密」

預言の最後のカウントダウン マラナ・タ19連続講演会③

編集K 2019年9月14日

マラナ・タ19 連続講演会

聖書から見る世界の行方

犯罪、自然災害、難病、経済問題。
なぜこのような不幸な出来事があるのでしょうか?
混乱したこの世界で幸せに暮らす秘訣をご紹介します。

9月7日(土) ・14日(土) ・21日(土) ・28日(土) 各2回(全8回)
午前11時〜12時/午後2時〜3時

①7日 午前「黙示録の謎を解く」
②7日 午後「世の終わりはすぐ近くまで迫っている?」
③14日 午前「預言の最後のカウントダウン」
④14日 午後「聖書に預言された大国家」
⑤21日 午前「なぜ苦しみがあるのか?」
⑥21日 午後「黙示録の小羊」
⑦28日 午前「二分間の警告」
⑧28日 午後「レフト・ビハインドの秘密」

黙示録の謎を解く マラナ・タ19 講演①

編集K 2019年9月7日

マラナ・タ19 連続講演会

聖書から見る世界の行方

犯罪、自然災害、難病、経済問題。
なぜこのような不幸な出来事があるのでしょうか?
混乱したこの世界で幸せに暮らす秘訣をご紹介します。

9月7日(土) ・14日(土) ・21日(土) ・28日(土) 各2回(全8回)
午前11時〜12時/午後2時〜3時

①7日 午前「黙示録の謎を解く」
②7日 午後「世の終わりはすぐ近くまで迫っている?」
③14日 午前「預言の最後のカウントダウン」
④14日 午後「聖書に預言された大国家」
⑤21日 午前「なぜ苦しみがあるのか?」
⑥21日 午後「黙示録の小羊」
⑦28日 午前「二分間の警告」
⑧28日 午後「レフト・ビハインドの秘密」

Perfect Baptism(パーフェクト・バプテスマ)

編集K 2019年8月24日

「Perfect Baptism(パーフェクト・バプテスマ)」

小湊佳昌

聖書朗読 ローマ6:1~5
では、わたしたちは、なんと言おうか。恵みが増し加わるために、罪にとどまるべきであろうか。 断じてそうではない。罪に対して死んだわたしたちが、どうして、なお、その中に生きておれるだろうか。 それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。 もしわたしたちが、彼に結びついてその死の様にひとしくなるなら、さらに、彼の復活の様にもひとしくなるであろう。

【心の糧】
「必死の戦いをしながらも、彼は罪の意識に心が重かった。彼の罪が彼の前に立ちはだかって、彼を神から引き離すのであった。しかし、この恐るべき窮地にあって、彼は神の約束を思い起こした。そして、彼は真心から、神の隣れみを哀願した。」(人類のあけぼの18章 苦闘の一夜)
「……わたしがこの世の力だけに信頼しなければならないのなら、万事は終わりです。……」(各時代の大争闘8章 われここに立つ)

宴のあと

編集K 2019年8月10日

2019.8.10. 礼拝 「宴のあと」 藤田潔

聖書朗読 ユダの手紙3節
1:3 愛する人たち、わたしたちが共にあずかる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。あなたがたに手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思ったからです。

【心の糧】
「「いろいろな事件の形成は、その大部分が人間の能力や野心やあるいは気まぐれによって決まるかのように見える。しかし、神のみ言葉である聖書の中には幕が開かれていて、我々はそこに、人間の利害や権力や欲望の一切の勝ち負けの上に、また背後に、あるいはそれを通して、あわれみに満ちた神の摂理が黙々と忍耐づよくご自身の目的を達成するために働いているのを見るのである」(E.G.ホワイト『教育』(福音社)1953年、222頁)

キリストの恵みが完全にあらわれる

編集K 2019年7月27日

「キリストの恵みが完全にあらわれる」
小湊佳昌

【聖書朗読 】
コリント人への第二の手紙12:9
「ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。」

【心の糧】
キリストの恵みは、弱い所に完全にあらわれるのです。」

カナンの手前で

編集K 2019年7月20日

礼拝 「カナンの手前で。。。」 ジョセフ・デュアート

聖書朗読 民数記14章8~9節
14:8 もし、我々が主の御心に適うなら、主は我々をあの土地に導き入れ、あの乳と蜜の流れる土地を与えてくださるであろう。
14:9 ただ、主に背いてはならない。あなたたちは、そこの住民を恐れてはならない。彼らは我々の餌食にすぎない。彼らを守るものは離れ去り、主が我々と共におられる。彼らを恐れてはならない。」

【心の糧】
「ここで事態は一変した。斥候たちがサタンにそそのかされて失望し、彼らの不信を口にしたとき、人々の希望と勇気は絶望に変わった。彼らの不信仰は会衆の上に暗い影を投げ、選民のためにくり返し現された神の大きな力を忘れさせた。人々は落ちついて反省しようとしなかった。ここまで彼らを導かれたおかたが、必ずこの土地をお与えになることを彼らは考えなかった。神がどんなに驚くべき方法で、海を開いて道となし、パロの追跡軍を滅ぼして、圧制者より救ってくださったかを、彼らは思い起こさなかった。彼らは、神を考えに入れなかった。そして、ただ武力だけに頼っているかのように行動した。彼らは、自分たちの不信仰によって、神の力を制限し、ここまで彼らを安全に導かれた手にたよらなかった。」(人類のあけぼの 388)