Topic: ヘブル人への手紙

神の召し

編集K 2020年1月4日

「神の召し」 ジョセフ・デュアート

聖書朗読 ヘブル人への手紙11章8節
信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。

心の糧:「アブラハムは、特別の意味で神につながったのであるから、他国人の間に住まなければならなかった。彼の品性は、世とは全く異なり、特殊なものでなければならなかった。彼は、自分の行動を友人たちに理解してもらうように説明することもできなかった。霊のことは、霊によって理解される。そして、彼の動機と行動とは、偶像教徒の親族には理解されなかった。」 (人類のあけぼの 126.1)

血の叫び声

編集K 2019年10月27日

聖書朗読  ヘブル人への手紙11章4節
信仰によって、アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明されました。神が彼の献げ物を認められたからです。アベルは死にましたが、信仰によってまだ語っています。

【心の糧】
「カインとアベルは、終末に至るまで世界に存在する2種類の人々を代表している。一方は罪のために定められた犠牲を受け入れるが、他方は、あえて自分の功績にたよろうとする。彼らの犠牲は、神の仲保のいさおしによらないものであって、神の恵みにあずかることはできない。われわれの罪は、ただイエスの 功績だけによって赦される。キリストの血の必要を感じない者、神の恵みがほしくても、自分の行いによって神に受け入れられると思っている者は、カインと同じあやまちを犯している。彼らは、清めの血を受けなければ、罪の宣告下にある。罪の奴隷から解放される道はほかに備えられていない。」(人類のあけぼの 72.5)

霊と真理:神様の導き

編集K 2019年6月8日

総テーマ:「信仰のヒーローたち」
テーマ聖句:ヘブル人への手紙12章1節
こういうわけで、わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか、

聖書朗読 ヨハネによる福音書4章23節
4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。

【心の糧】
「過去半世紀の間に起こったリバイバルの多くには、将来大規模にあらわれるのと同じ勢力が、多少とも働いていた。そこには感情の興奮と、真理と虚偽の混合が見られ、それは人を欺くのに好適なのである。しかし、だれも欺かれる必要はない。神の言葉に照らしてみるならば、これらの運動の本質を見定めることは、むずかしいことではない。人々が聖書の証言をおろそかにし、克己と世俗の放棄とを要求する明快で人の心を試す真理から顔をそむけるならば、神の祝福を受けることができないのは確かである。」(各時代の大争闘 464)