Topic: 創世記

神の召し

編集K 2020年1月4日

「神の召し」 ジョセフ・デュアート

聖書朗読 ヘブル人への手紙11章8節
信仰によって、アブラハムは、自分が財産として受け継ぐことになる土地に出て行くように召し出されると、これに服従し、行き先も知らずに出発したのです。

心の糧:「アブラハムは、特別の意味で神につながったのであるから、他国人の間に住まなければならなかった。彼の品性は、世とは全く異なり、特殊なものでなければならなかった。彼は、自分の行動を友人たちに理解してもらうように説明することもできなかった。霊のことは、霊によって理解される。そして、彼の動機と行動とは、偶像教徒の親族には理解されなかった。」 (人類のあけぼの 126.1)

私の塔

編集K 2020年1月1日

「私の塔」 ジョセフ・デュアート

聖書朗読 ヨハネによる福音書3章30節

[心の糧]
「家庭に宗教が必要である。結婚生活をしばしば不幸に陥れる悲しむべき悪から家庭を守ることのできるものは宗教だけである。深い、真実な、無我の愛はキリストが支配されるところにしかない。こういう愛がある時、1つの魂がもう1つの魂と結合し、二人の生活は互いにとけ合って調和するようになる。神の天使はこういう家庭の客になる。天使の番によって結婚も室は神聖なものとされる。低級な欲望は消え失せ、心は神へ向けられ、愛情は神にのぼっていく。キリストがとどまっておられるすべての家庭では、互いにやさしい関心と愛があらわされる。それば、愛撫するときだけに表される断続的な愛ではなく、深い不変の愛である。」 アドベンチスト・ホーム 65

歩み

編集K 2019年11月23日

聖書朗読 創世記5章24節
エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。

【心の糧】「 エノクが神と共に歩んだのは、慌惚状態や幻を見るようなものではなくて、日常のすべての務めを果たすことにおいてであった。彼は、自分を世から全く遮断して、隠者にならなかった。というのは、彼は、この世で神のためにしなければならない仕事があったからである。彼は、家庭においても、人々との交際においても、夫、父、友人、市民として、常に堅く立ってゆるがない主のしもべであった。」(人類のあけぼの85頁)